営業車に載せて運ぶのは、
医薬品と信頼
- 物流T.A.
- 物流部 物流一課
2014年入社

物流は人と合い、相手のために走る仕事
物流一課は、医薬品を医療機関や調剤薬局へ届けています。
朝の仕事は、検品から始まります。到着した医薬品の数量や品質・梱包などに問題がないかを確認したら、配送車へと医薬品を積み込んで、担当エリアへと出発していきます。1日に配送する医療機関は12〜15軒ほど。すべての配送を終えたら会社へ戻って片付けと翌日の準備を行います。私の担当エリアは北部方面。国頭村まで向かうこともあり、1日の走行距離は200kmを超えることも珍しくありません。
物流スタッフはそれぞれ担当エリアを持っているため、毎日同じ医療機関のお得意さまと顔を合わせます。そんな業務の中で、自然とお得意さまとの関係も深くなっていきます。初めはぎこちなかった関係でも、顔を覚えていただくうちに「今日も時間通りに届けてくれて助かります」「いつもありがとう」そんな声をかけてもらえることも増えていきます。
私は、この仕事で一番大切なことは“人間関係”だと思っています。
目を見て挨拶をする。困っていそうなら声をかける。重そうな荷物があれば手伝う。例えば、院内のポスターが剥がれかけていたら、「貼り直しておきましょうか?」と声をかける。そんな小さなことでも、お得意さまのことを考えて動く、その積み重ねは着実に信頼につながっていくんです。物流の仕事は、お得意さまと話す機会が少ないと思われるかもしれませんが、本当はかなり「人と向き合う仕事」なんですよ。

コロナ禍で感じた、“止めてはいけない”責任

これまでの仕事の中で印象に残っているのは、新型コロナウイルスが流行し始めた頃のこと。当時は、コロナがどんな病気なのか、世の中全体がまだ分からない状態でした。そんな中でも、私たちは病院やクリニックへ医薬品を届け続けなければいけませんでした。
「自分も感染するかもしれない」そう思いながら病院へ配送に向かう日もありました。でも、それでも医療機関を止めるわけにはいかない。待っている患者さまがいる。そんな思いで走り続けていました。
今振り返ると、あの時期を乗り越えた経験は、自分の中でも大きな自信になっています。
格闘技も、仕事も。本気で向き合い続けていく
実は私は、高校卒業後から総合格闘技を続けているんです。
戦績を重ね、今は沖縄県内だけでなく、県外の大会に出場することも度々。
そんな生活の中で、仕事と格闘技の両立は簡単ではありません。それでも会社の仲間たちが支えてくれているので、これまで頑張ってこられました。
試合が決まると、「仕事はフォローするから行ってこい」とサポートしてくれる仲間たち。その優しいサポートを受けると、自分も周囲が困っている時には自然と助けたいと思えますし、「支え合う」という空気がこの会社には根付いていると感じます。
私のこれからの目標は、自らの業務をより丁寧に続けていくことと、物流に携わる人材育成に関わっていくこと。仕事をしながらでも、自分の夢や好きなことを諦めなくていい。
「二足のわらじ」でも、両方本気なら両立できる。そんなことを、夢を持って入社してくる後輩たちに伝えていきたいですね。格闘技を通して感じているのは、「本当の強さは肉体だけではない」ということです。相手の痛みを知ること。人を思いやること。困っている人を支えられること。そういう「心の強さ」こそ、本当に大切なんじゃないかと思っています。物流の仕事も、きっと同じ。ただ荷物を運ぶのではなく、その先にいる人のことを考えながら動く。これからもそんな仕事を続けていきたいと思います。

T.A.さんってこんな人

ある1日のスケジュール1 Day Schedule
- 07:00
出社後すぐに医薬品の検品作業
- 08:30
配送車へ積み込みを行い出発
- 10:00
北部エリアの医療機関・薬局へ配送
- 12:00
昼休憩。お弁当や食堂で昼食
- 13:00
午後分の配送対応
- 15:30
帰社・片付けをして退社






